墓地管理者とは?

墓地管理者とは?

墓地の管理者とは、主に墓地の管理を任されている責任者です。
墓地の種類によって管理者は異なります。


寺院墓地の場合
墓地管理者は住職になります。
民営墓地の場合
民営墓地は運営会社の責任者で、霊園の管理事務所が管理していることが多いです。
公営墓地の場合
公営墓地の墓地管理者は主に自治体です。
墓地のある都道府県や市町村役場が管理しています。


墓地管理者は、墓地埋葬法第12条~18条において、墓地管理者の役割が定められています。
墓地管理者はさまざまな許可証を自治体へ提出する役割があります。


墓地埋葬法第14条において「墓地の管理者は埋葬許可証、改葬許可証、火葬許可証を受理した後でなければ埋葬や納骨ができない」と規定されています。


また、墓地内の図面や帳簿などの管理も重要な任務です。墓地埋葬法第15条では「図面や帳簿、書類などを備えなければならない」とされています。


お墓に納骨したり、お墓の改葬をしたりする際には必ず墓地管理者を通しての手続きになります。

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