墓じまいで最も多いトラブルとは?

墓じまいで最も多いトラブルとは?

墓じまいで一番多いトラブルは、実は「親族のあいだで意見がまとまらないこと」です。
「ご先祖のお墓を勝手に閉めるなんて許せない」
「もう誰も守れないのだから仕方ない」
「遺骨をどこに移すのかで意見が分かれる」
こんなふうに考えが食い違って、家族や親戚同士で衝突してしまうことがよくあります。法律上は「祭祀承継者(さいししょうけいしゃ)」という人が最終的に決められる立場ですが、実際には「気持ち」の問題が大きく、法律だけで解決できないことが多いのです。

親族間で意見が合わないのには、いくつか理由があります。
情報不足:墓じまいにかかる流れや費用をよく知らないまま話を進めてしまう。
世代の違い:年配の方は「お墓を残したい」、若い世代は「負担が大きい」と感じる。
説明不足:事後報告になってしまい、「聞いていない」と不満が出てしまう。
つまり、多くの問題は「気持ちのすれ違い」から生まれているのです。

トラブルを防ぐためにできること
1. できるだけ早めに話し合う
 親族が集まれるうちに、お墓をどうしていくかを相談しておくと安心です。
2. 専門家に相談する
 専門家に相談するのもおすすめです。中立的な立場から関わってもらうことで、
 ご家族の話し合いがスムーズに進みやすくなります。
3. 新しい供養の形を知る
 合祀墓や納骨堂、手元供養など、今はさまざまな選択肢があります。
「お墓を片付ける」というよりも、「これからどう供養していくか」
 と考えることが大切です。


墓じまいは、ご先祖さまへの供養をやめることではなく、「形を変えて供養を続けていくこと」です。トラブルの多くは、家族の気持ちを共有しないまま進めてしまうことで起こります。大事なのは、「ご先祖を大切に思う気持ち」をお互いに確かめ合いながら、未来につながる供養の形を一緒に考えていくことなのです。





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