③離檀料を求められるケースもあります
墓じまいを行う際に寺院側から、離檀料を求められるケースがあります。離檀料とは、上記の通り檀家に代わって日々お墓を守り供養続けていただいたことに対する感謝の気持ちで包むお布施と解釈できます。
これまでお世話になった感謝の気持ちを込めていくらかお包するのがよいと思います。なお、稀ではありますが、想定外の離壇料を請求される場合もあるようです。
そもその改葬の許可権は、市町村にあり、また今は、信教の自由が認められています。離壇料を支払わないからといって、改葬を拒否する権利は、寺院側にはありませんので
お墓を維持できない理由をじっくり説明していけば、ご納得いただけることも多いようです。どうしても折り合いがつかない場合は、弁護士等に相談することをおすすめします。
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