お墓を相続(承継)した場合、墓地や管理者によって多少違いはありますが大まかには以下の流れになります。
1.墓地や霊園の管理者に連絡して、使用者死亡の旨を伝える
2.名義変更に必要な書類を準備する
3.必要書類を提出し、手数料を支払う
墓地の名義人が亡くなっても自動的に承継できるわけではなにので、忘れずに名義変更の手続きも行いましょう。
お墓の名義変更(承継)手続きの必要書類
管理者によって異なりますが、一般的には下記のような書類が必要です。
1.名義変更届
墓地管理者によって様式が異なるので、事前に請求して受け取っておきましょう。
2.墓地使用許可証(永代使用許可証)
永代使用権を取得した時(最初に墓地を取得したとき)に発行される書類です。
名義変更の際には提出が必要になります。
紛失している場合は再発行してもらいましょう
3.戸籍謄本
一般的には旧名義人(亡くなった方)の死亡の記載のある戸籍と、旧名義人と
新名義人(墓地を承継する方)との関係がわかる戸籍謄本が必要となります。
4.新名義人(承継者)の印鑑証明書
本人からの申請である事の証明のために印鑑証明書を添付することが一般的です。
5.新名義人(承継者)の住民票
6.その他
承継者が親族以外の時はその理由が分かる書類、親族の同意書
ほとんどの霊園や墓地は、お墓の名義変更の届け出が必要であり、届出を怠った場合には、その墓地の使用権を失ってしまう場合もあるので注意してください
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